今日の225先物マーケットプロファイル


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2010年06月

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米景気先行き懸念からNYが大幅に下げて返ってきた。

欧州も米もダメ。

これで中国がと思ったらとても日本だけでは。

大きく下げて始まったものの25MA-2σをMODEとしての揉み合いがいつもの如く続いた。

この25MA-2σは今年の安値付近でもあり、節目的な意味合いも強くかなり押し目買いもあったのではないかと思われる。

ここ1週間で、上げトレンドどころか大幅に下げてしまった。

その割には今日、MACDがDC、DMIがMDI>ADI、騰落レシオがまだ100、RSIも45
とテクニカル指標からはこれほど下げたことを感じさせない。

今日、今年の最安値と並んだことからトリプルボトムの可能性もあるとは思われるが、外部環境の悪さから見ると、これからの下げ途中を指標が表しているのかもしれない。

ということはかなりの下げを見ておいてもいいのかも?

週末にかけて、反発でトリプルボトムを形成しにいくのか、続落で最安値を更新してくるのか見極めたいところ。

信用買い残も最高レベルに達しておりこれも気にかかる。

予想は難しいですが、やはり下が濃厚かな?

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とうとう崩れてしまった。

午前中は今日も小幅な揉み合いかと見ていたが、今朝の日経の記事が気になっていた。

日本の輸出企業のユーロが溜まっているという記事。

それで為替も注意していたが徐々にユーロ安傾向。

その割にはVAの上限を越えて推移しているので揉み合い症状は続くと見ていたが。

後場から一転、IRを下にブレイク。

円高の加速で一気に下へ動いた。

前場堅調であったが、昨日も書いたように6月SQの節が上値抵抗として働いており、小動きながら昼から下に向かうと読んでいたのだが、円高が進むとは。

また、しばらくは為替動向がカギを握りそうで9500円を意識したものとなりそうだ。

夕場始まったばかりであるが、円高は進んでおり現在9510円。

割れるかな?

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今日も様子見での揉み合いに終始。

VA下限の攻防で狭いレンジに。

下が割りと堅かったので上に仕掛けてみたがダメでした。

AB時間帯の2本でできているテールらしきものが上値のネックとなったようです。

引けではとうとう6月SQ(9747円)を割り込んでしまった。

これで6月SQ値が上値の抵抗となるようだともう一段下もありか?

ここ最近の膠着相場はイライラするだけで良いことは一切なし。

明日もブルーな日々は継続かな。

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欧州不安に加えて、米も怪しくなってきた。

日本は八方塞の状態で、足元の企業業績の回復も今後どうなることやら。

再び、週足雲上限(9897円)割れ。

ノーマル形状で中心値の6月SQ値(9747円)付近で落ち着いたが?

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前場はまた小動きと思ったが、後場動いた。久々にダブルディストリの形に。

オアベターの売りが10000円処に大量に出ているとのことであったが、ちょうどそこが折り返し点に下へ。

しかし、止まるべき位置で止まらず下へオーバーシュート。

今日の寄付時点へ戻ってしまった。

動きが不安定で乗り降りが非常に難しいですね。

週足雲上限及び6月SQ値の上で止まってはいるので、下は堅いと思うのですが?

9900~10300のボックスが続くのでしょうか。

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