今日の225先物マーケットプロファイル


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の方で気ままに実況やってますのでこちらもどうぞ御覧ください。

2011年06月

2011/06/23 225先物データ(期近)

5分足 : L110623n05.txt

マーケットプロファイル
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今日は用事でマーケットには参加せず。結果と感想だけです。

FOMC後のバーナンキ発言がもう一つだったかNYは反落。

その割には底堅く、VA下限から始まりその後もVA内での揉み合い。

極値を作ったので転換点を暗示しているがどのようなものか?

まあ上へも行き辛くなって、明日以降窓埋めに行くかな。

6月SQ値(9553円)を意識した揉み合いが妥当な線?

2011/06/22 225先物データ(期近)

5分足 : L110622n05.txt

マーケットプロファイル
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ギリシャ問題も中弛み状態の中、FOMC待ちなどからNYが連日高。

厚い抵抗ライン9430円もあっさり上抜き25MA(9510円)をも上回って寄り付く。

寄り天かとも思ったが、逆に寄り底。

前場は上げ幅を広げ6月SQ値もブレイク、続けて週間の高値ターゲット9580円もブレイクし9600円へ。

その後、しばらくもみ合ったが後場からは再び騰勢を強め、25MA+σ(9610円)を突破した後75MA(9650円)に達した。

さすがに75MA止まりで25MA+σまで抑え込まれて引けたが、上にテールもできずに強さは保ったまま。

まさかここまで戻すとは。

これでまた、上の揉み合いレンジに里帰り。

今度は25MA+2σ(9700円)を狙える位置にまで来てしまった。

まあ、大きな窓を開けているので窓を閉めにはいくと思うのだが9430円の積み上がりは上値抵抗ラインからサポートラインに。

しばらくは6月SQ値(9553円)を中値とした9400-9700円のボックス圏での揉み合いか?

もしくは今日だけのあや戻し?

どうなるかは国内情勢は変わらずなので、海外情勢次第。

今晩のFOMCで明日はどうなるでしょうか?

2011/06/21 225先物データ(期近)

5分足 : L110621n05.txt

マーケットプロファイル
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NYが高く返ってきた。

その割には落ち着いたVA上限からのスタートとなった。

終日、このスタート地点を挟んでの揉み合いで後場からは下値を試すもVA下限までは行かなかった。

下堅さを受け、引け前からポジション調整のショートカバーが入り引けピンとなった。

大引け付近は積み上がりの大きいところ。

ここを上抜いてくるようだと25MA(9515円)を目指す展開?

しかし、25MA-σが9415円付近なので9400円を割り込んでくると25MA-2σ(9320円)間の下降レンジ継続か?

何れにしろ揉み合いの域は脱しきれないであろう。

何かのきっかけで一気に崩れる水準ではあるが。

2011/06/20 225先物データ(期近)

5分足 : L110620n05.txt

マーケットプロファイル
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VA中値9380円から始まる。

9400円を超えIRブレイクしたが、先週の積み上がりの大きかった25MA-σ水準の9430円には届かず1ティックブレイクに終わった。

後場は一転弱気で推移。

徐々に売られ今度は下にIRブレイク。

しかし、下も25MA-2σ(9340円)がサポートに。

結局、終日でVA内でのノーマル形状を形成、おとなしい動きであった。


今後、雲が厚みを増しながら下がってくるので下押し圧力は強まってくる。

しかし、ここからはPBR1倍割れの水準で下には買いが入ってくるはず。

決定的な材料が出ない限り、散漫な動きが続き下げ継続か?

値幅も狭い状態が続くであろうし、相変わらず面白くもない相場が続きそうである。

2011/06/17 225先物データ(期近)

5分足 : L110617n05.txt

マーケットプロファイル(右側はロングプロファイル)
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NYの戻りは鈍く、中国市場は軟調。

ユーロ円が売られたことから、とうとう9400円を割ってしまった。

前場は弱いながらも9400円を下にVAを挟んでの揉み合いが続き、いつも通りに下値は堅いかとも思われた。

しかし、テール素地は消滅させたものの上は昨日のMODEが抵抗となり下を伺う展開に。

後場からはユーロ円の下落とともにIRブレイク、下値ターゲットをも割り込み9300円割れを試した。

かろうじて9300円割れは防いだが週末でもあり25MA-2σ(9360円)までは戻せなかった。


ロングプロファイルからは9430円に先週・今週と大きな積み上がりができた。

ここは25MA-σ付近、しばらくはこの抵抗帯を上として25MA-2σとの間での下値模索が続く軟調な動きとなるのではなかろうか?

米国の不透明感やギリシャ問題、中国・新興国の経済情勢など海外は悪材料ばかり。

ここにきて、東電原発は落ち着いてきたような気配だがまだ何があるか分からない。

海外が立ち直ってくるまでは下値模索は続くかとも思う。

PBR1倍割れがどれだけの効力を発揮できるかがカギか?

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